私たちがアマプラ(AmazonPrimeVideo)で映画鑑賞する中で
面白かった(☆5評価)と思う作品に3つ出会うごとに紹介させていただきます!
Contents
きっと、うまくいく
あらすじ
行方不明になっていた【ランチョー】が街に戻ってくる!?
そんな話を聞いた【ファルハーン】と【ラージュー】は、3人が共に過ごした母校へと向かう。
10年前、3人はインド屈指の名門理系大学の学生だった。
ランチョーは、真っすぐで、型破りな性格。
何か異議があれば学長にでも臆せず物申し、好きなことをとことん突き詰める学生。
一方、ファルハーンは親に決められた人生に抗うことが出来ず、本当に好きなことを我慢している、
ラージューは、家が非常に貧しく、家族の生活を背負っているプレッシャーから、
お守りや神への信仰にしがみついている、ランチョーとは正反対の学生だった。
しかし、ランチョーとの出会いが彼らの学生生活を変えていく。
3人の学生生活で起こる様々な出来事を描きつつ、
卒業後、なぜランチョーが行方不明となっていたのかが、明らかにされる!!
感想
インドで爆発的大ヒットを記録した、こちらの作品。
「幸せとは何なのか?」「真の友情とは?」「人と競う意味とは?」
そんなことを考えさせてくれるヒューマンコメディ映画でした。
以前から気にはなっていましたが、食わず嫌い的な感じで後回しにしていましたが、
アマプラで吹き替え版が出ており、ふと観てみること…。
結論から言うと、観て大正解!!
心から「良い映画だった!」と言える映画に出会えました。
映画を観終えた後、人生「きっと、うまくいく」そんな爽快な気持ちにさせてくれます。
インド映画は、普段あまり観る機会がなく、どんなもんだろうかと思っていましたが、
歌とダンスを交えつつ、とても軽快なテンポで進んでいくため、
約3時間近くの映画であるものの、あっという間に映画の世界に引き込まれ、
長いなんて感じませんでした。

なんか最近うまくいかないな…ハッピーな気持ちになりたいな…、そんな気持ちの方に是非観ていただきたい映画です!
ナイブズ・アウト/名探偵と刃の館の秘密
あらすじ
世界的ミステリー作家【ハーラン・スロンビー】が85歳の誕生日の翌日、屋敷で遺体で発見された。
誕生日の夜は、家族が集まり、屋敷でパーティーが行われていた。
警察は、自殺であろうと考えたが、
匿名の依頼を受け屋敷にやってきた名探偵【ブノワ・ブラン】は、これは自殺ではなく、殺人ではないかと考え、淡々と捜査を始める。
ハーランの遺産を巡る家族や家政婦たちの人間関係、駆け引き、ハーランの死の真相が、名探偵により少しずつ明らかにされていく。
感想
登場人物が、すべてどこか怪しい雰囲気で、引き込まれていく感じが良かった!
スロンビー一族の華やかに見えて、それぞれが抱える問題や関係性が徐々に浮き出てくる。
そして、ハーランの死の真相にたどり着くまでの「謎解き」の見せ方が面白い。
伏線の回収やどんでん返し…、でもどこかスッキリ!とはしない感じも、それもまた良い。
完全ミステリーではなく、笑える要素があるところも惹きつけられる要因かなと思います。

キャストも豪華!
探偵のブノワ・ブランを演じるのは、「007」でおなじみのダニエル・クレイグ!
パラサイト 半地下の家族
あらすじ
家族全員が失業中で、半地下でその日暮らしの貧乏生活を送っていた【キム一家】
ある日、長男の【ギウ】が友達の紹介で、
IT企業CEO【パク】氏の娘の家庭教師の面接へ行くことになることになる。
超豪邸のパク氏の家で、言葉巧みに身分を誤魔化し、家庭教師の職を手に入れた【ギウ】は、
妹【ギジョン】もパク一家と関わりを持たせるように仕向ける。
【超貧乏のキム一家】と【大富豪のパク一家】との出会いが、とんでもない悲喜劇を巻き起こす。
感想
世間をとても賑わせたこちらの作品。
アマプラの「最近追加された映画」に出てきたので、何気なく観てみることに。
あまりネタバレもしたくないので、深くは書きませんが、
笑える要素もありつつも、「格差社会」に焦点が当てられているから色々と思うところもある…
それでもって、ラストに向けての怒涛の狂気的な展開…
鑑賞しつつ、何度「えっ!?」「やばっ!」と心の中で思ったことか。
世間を賑わせたことも納得です!

最後まで観終えた後に、タイトルがピッタリだ…そう言うことだったのか…としばらく放心状態になる!そんな映画でした(笑)
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