
こんにちは~!
前回の記事では、迫力満点のアクション映画をご紹介しましたが、
休日にのんびりヒューマンドラマ映画を観るっていうのも良いですよね♪
ということで今回の記事では、とみぃおススメのヒューマンドラマ映画をご紹介させていただきますので、是非参考にしていただけると嬉しいです(^O^)/
Contents
はじまりのうた(2013年制作)
あらすじ
恋人のデイヴと一緒に作った曲が映画の主題歌に採用されたことで、彼とともにニューヨークへとやってきた主人公ダレタ。
ニューヨークへ来てから、デイヴの曲はどんどん人気となり、瞬く間にスターへ。
そんな変化が、とても仲睦まじかった二人の関係の歯車を狂わせ、さらには、デイヴの浮気も発覚する!
部屋を飛び出したグレタは、売れないミュージシャンの旧友スティーヴの家に居候させてもらうことに。
失意のグレタを励まそうとスティーヴは、ライブバーへとグレタを誘い、ステージへと強引に上げさせられ、自分の歌を歌うことに…
歌い終わった彼女のところへ、偶然居合わせた落ち目の音楽プロデューサーのダンから一緒にアルバムを作らないか!?と話を持ち掛けられる…
互いに悩みを抱えるグレタとダンの二人が、音楽を通し、次第に変わっていく…!
キャスト
- グレタ キーラ・ナイトレイ
- ダン マーク・ラファロ
- バイオレット ヘンリー・スタインフェルド
- デイヴ アダム・レヴィーン
- スティーヴ ジェームズ・コーデン
- サウル ヤシーン・ベイ
- トラブルガム シーロー・グリーン
- ミリアム キャサリン・キーナー

主人公のグレタを演じた、キーラ・ナイトレイと言えば、「パイレーツ・オブ・カリビアン」シリーズのエリザベス・スワン役で有名ですよね~。すっごいお奇麗で、憧れます(笑)
みどころ・おすすめポイント
おすすめしたい見所は・・・
キーラ・ナイトレイが披露する歌声!そしてニューヨークの街並み!人気バンドのMaroon 5のアダム・レヴィーンの出演。
ニューヨークの街角でゲリラ演奏をし、アルバム作成を進めていくこととなるのですが、その各シーンで登場するニューヨークの街並みが素敵&キーラの歌声にうっとり。

観ていて・聴いていて、すごく心が晴れやかになるというか、前向きになるというか、そこがこの映画のおすすめポイントです!
さらに、この映画のことを調べてみると、こんなエピソードも!
制作費は、わずか15万ドルで、当初はとても少ない劇場での公開だったそうです。
しかし、内容の良さが口コミでどんどん広がっていき、見事に第80回アカデミー賞歌曲賞を受賞する作品となったのです!
グリーンブック(2018制作)
あらすじ
1962年 ニューヨークの高級クラブで用心棒として働くイタリア系白人トニー・リップは、教養が無く、粗野ではあるが、口が達者で、周りから頼りにされる存在だった。
職場のクラブが改装のため閉鎖となってしまい、無職になってしまったトニー。
そんな時、黒人ピアニストのドクター・シャーリーに運転手として雇われることになる。彼は、あえて黒人差別が色濃い南部でのコンサートツアーを計画しており、トニーはそのツアーの運転手として雇われたのであった。
黒人用旅行ガイド「グリーンブック」を頼りに、そのツアーに同行することとなったトニーであったが、道中目の当たりにする黒人への差別…。
性格も全く異なる2人は、当初は衝突を繰り返す。だが、ともに旅を続ける中で、次第に友情を築いていく。
キャスト
- トニー・リップ・バレロンガ ヴィゴ・モーテンセン
- ドクター・ドナルド・シャリー マハーシャラ・アリ
みどころ・おすすめポイント
こちらの作品は、実話をもとに描かれており、第91回アカデミー賞作品賞を受賞した作品です。
黒人差別が色濃く残る地域へ果敢にも、自らの意思で立ち向かうシャーリー
教養はなく粗野だけれども、熱い正義感をもち行動するトニー
この2人の関係性がツアーを通して徐々に変わっていく…観ていて胸がじんわり暖かくなる感覚に襲われました。
「人種差別」という、とても複雑なお話ではありますが、それがただ単に暗く・辛く、描かれているわけではありません。
旅の途中での2人のコミカルなやり取りもこの映画の魅力の1つなんです。

最後まで観終えると、私は、家族や友達、恋人、誰かがそばにいてくれるって、すごく素敵なことなんだなぁ~って、ほっこりしました(〃▽〃)ポッ
ヴィンセントが教えてくれたこと(2014年制作)
あらすじ
アルコールとギャンブルを愛し、周囲からは嫌われ者の破天荒なダメオヤジのヴィンセント。
そのある日、隣の家にシングルマザーのマギーが12歳の息子オリバーと一緒に越してきた。
彼女が仕事でオリバーの面倒を見れないとき、面倒見てほしいと頼まれたヴィンセント。嫌々ながらも引き受けることになるが…
行きつけのバーや競馬場にオリバーを連れて行き、ろくでもないことを教え込むヴィンセント。
オリバーはそんなとんでもないヴィンセントと反発し合いながらも、共に過ごすうちに彼の隠された優しさ・心の傷に気づいていき、徐々に心を通わせていく。
キャスト
- ヴィンセント ビル・マーレイ
- マギー メリッサ・マッカーシー
- オリバー ジェイデン・リーベラー
みどころ・おすすめポイント
破天荒で、とんでもない偏屈オヤジが気弱な少年と出会い、人生が変わっていく。
よくありがちなストーリーであると言われれば、そうなのかもしれませんが、
ビル・マーレイが演じるヴィンセントのキャラクターにいつの間にか引き込まれるんです!
年の差がすごい2人が次第に、家族のような絆を築いていく、そして一見とんでもないクレイジー爺さんのようで、徐々に明らかになっていくヴィンセントの意外な一面にも心が温かくなる、そんな映画です!
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