おすすめ!サスペンスコメディ邦画 鍵泥棒のメソッド【感想】

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とみぃ
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本日ご紹介するのはお気に入りの作品の1つ「鍵泥棒のメソッド」!

いや~この映画は、すごく作りこまれた脚本が見事で、とても面白いのでおススメですよ。

Contents

鍵泥棒のメソッド(2012年)


あらすじ

超ボロボロのアパートに暮らす売れない役者の「桜井」

高級車に乗り、財布の中にはお札がたんまり入った羽振りのよさそうな男「コンドウ」

この2人がある日、銭湯で出会うことになる。

コンドウはその日、銭湯で足を滑らせ、盛大に転び頭を打って記憶喪失になってしまう!!

そんな事故の最中、桜井はほんの出来心で自分とコンドウの荷物をすり替え、

コンドウになりすますことに…。

しかし!そのコンドウの正体は「伝説の殺し屋」と裏社会で恐れられている謎に包まれた男だった!

そんな男と入れ替わってしまった桜井は裏社会のやばい男から恐ろしい殺しの依頼を引き受けなくてはならない流れになってしまう。

一方、荷物を入れ替えられ、記憶を失ってしまったコンドウは、自分は売れない貧乏役者であると思い込み、役者として成功するため真面目に働き始め、徐々に事態は好転していくが…

果たして、桜井は依頼をどうするのか!?コンドウの記憶は戻るのか!?

キャスト・スタッフ

〇桜井武史役 堺雅人

〇コンドウ役 香川照之

〇水嶋香苗訳 広末涼子

〇工藤純一訳 荒川良々

〇監督    内田けんじ

とみぃ
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のちに放送されるドラマ半沢直樹での共演も話題になった名俳優の2人の演技に引き込まれます!

みどころ・おすすめポイント

真逆の人生を送っていた2人の立場がある日突然入れ替わる、どこかコントのような、

でもそれぞれの人生観・人間性など様々な要素が詰め込まれた作品であり、

この先どうなるんだ!?と見入ってしまいます。

「殺し屋」と恐れられている超恐ろしい男から、冴えない貧乏役者というとんでもないギャップを演じる香川照之の演技は流石!

そして、ひょんなことから2人と関わりをもつことになる広末涼子演じる水嶋香苗も良いアクセントになっていて面白いです。

サスペンスと笑いの要素が絶妙でテンポよく進むこの作品は、第36回日本アカデミー賞で「最優秀脚本賞」を受賞しています!

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最優秀脚本賞受賞というのは、納得!ありえないストーリーなんだけど、でも良くできていて笑えるこの作品、まだ観たことない人は是非観てみてください♪

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